◎ポール・コックス( Paul Cox )
1959年パリ生まれ。絵画、グラフィックデザイン、イラストレーション、絵本、舞台美術など、フランスを中心に国際的に活動している。風景画の展覧会や、ポスターなどグラフィックデザインの展覧会を各地で開催し、パリのポンピドゥー・センターなどでは参加型の大型インスタレーションも発表。劇場の仕事も多く、1990年代からフランス各地の劇場のポスターをデザインするほか、舞台装飾や衣装を手がけることもある。
◎展覧会「つくる・つながる・ポール・コックス展」
2021年11月20日(土)〜2022年1月10日(月・祝)
東京・板橋区立美術館
OPEN 9:30-17:00(入場は16:30まで)
月曜休館(1月10日は開館)
年末年始:12月29日~1月3日 休館
ジョン・レノンとオノ・ヨーコの人生を追体験する536ページ
『DOUBLE FANTASY - John & Yoko』展公式図録
1966年、世界的ロック・スターのジョン・レノンと、前衛芸術の最先端にいたオノ・ヨーコが恋に落ちた。終わらない戦争、人種的抑圧、性差別......世界的苦境の中で、二人は愛と平和を訴え続けた。音楽とアートの力を信じて——。
私たちは、今こそ知るべきだろう。二人はなぜ立ち上がったのか?二人が見出した幸せとは
何だったのか?そして、二人が発信したメッセージをどう受け継ぐべきか?
答えは、二人が刻んだ時間の中にある。アート作品と貴重なオブジェクト、脈大な写真、生
きた言葉で紐解く、二人の全軌跡。ジョンとヨーコの人生のあらゆる局面が、2020年を生きる私たちを勇気づける。2019年リヴァブール博物館で好評を得た展範会『DOUBLE FANTASY - John & Yoko』公式図録。
「美瑛の夏」を感じる展示です。前田真三の新作写真集『HILL TO HILL』から夏の美瑛の丘の写真を中心に展示します。写真や写真集、ポストカードの販売のほか、北国の夏を感じる自然(ヴィヒタなど)、クラフト(白樺のかご、ヒンメリ)、グロッサリー(北のハーブ味噌、ニセアカシアの甘やかな北の香りのシロップ、塩や胡椒)、音などを集めて、五感で美瑛の夏を体験できる楽しい展示です。
■図版
1 路上というスタジオ / STUDIO OF THE STREET
2 英雄たち / HEROES
3 カートゥーン / CARTOON
4 メイド・イン・ジャパン / MADE IN JAPAN
5 自画像 / SELF-PORTRAIT
6 言葉 / WORDS
7 ドローイング / DRAWINGS
8 サンプリングとスクラッチング / SAMPLING AND SCRATCHING
9 晩年の作品 / LATE WORKS
■論考 ディーター・ブッフハート、宮下規久朗
■インタビュー 前澤友作、佐竹昌一郎
■年譜
●目次
・ポートレイト
・「蝶の軌跡 ルート・ブリュックの作品と人生」(ヘンナ・パウヌ)
・「『あわい』への眼差し ルート・ブリュック創造の軌跡」(山口敦子 岐阜県現代陶芸美術館)
・「ルート・ブリュック 蝶の軌跡」出品作品図版と解説
I 夢と記憶
II 色彩の魔術
III 空間へ
IV 偉業をなすのも小さな一歩から
V 光のハーモニー
・「陶器が輝くわけ 後期ルート・ブリュックの作品について」(成相肇 東京ステーションギャラリー)
・作品リスト
・年譜